2月以降、留学準備の話を何度かに分けて書こうと思ったけど、震災対応その他諸々でとても時間もなく。もし余裕がまた出来たりしたら書きますが、今日は一気に飛んで引っ越しです。
引っ越しと言っても、我が家は一部の方にはご案内のとおり、二人で別々の国にほぼ同時期に赴任(留学)することになります。夫である私が英国で、妻がオランダ。こういった状況が生まれるであろうことが予測できていたことから、現在の家に大して家具などは増やさなかったというのが正直なところ。増えたのは夫が折に触れ買ってくるフィギュアくらいか!?そして向こうに持っていくのも必要最小限の荷物にするため、大型の家具などは海外滞在期間中は実家に預けようということになっている次第。
(ちなみにある程度国については選択できるにも関わらず、夫婦で別々の国に行くということは大多数の人間に驚かれます…まぁ子供がいない間はこれでも良いだろう、むしろお互いのやりたいことをやろうというのが我が夫婦のポリシーです)
で、引っ越し担当は無言の圧力に屈して夫の方になったので(←ヨメは結婚まで引っ越ししたこともなく、経験不足というのもあり)、とりあえず見積もりを取るべく「引っ越し 見積もり」でググり、必要事項を記入してポポポポーンと送信ボタンを押してみた。
・・・そしたら来るわ来るわ営業電話が。
はじめはその見積もりサイトが一括して確認の電話をかけてきたのかと思ったが、よく聞くと「○○引っ越しセンターです~」とか言うのな。で、業者からシステムを聞いたり自分で調べてみると、最近の引っ越しって、検索サイトでそういう情報を送ると、そのサイトと提携している何社かに一気に情報が送信されて、そこからお客へ個別に営業電話をかけまくる、というシステムになっているらしい。確かに一社目の電話が終わったころには、2・3社目の留守電が入っており・・・
という訳で結局6社から電話orメールでの連絡が入り、うち5社に現地見積もり(=家に来てもらって実際に荷物の様子などを確認の上、見積もりを出すこと)をお願いするハメ(?)に。全部同じ土曜日にしたので、最初の業者は午前9時から、とかいう休日に寝ていたい我々夫婦にとってはなかなかヘビーなスケジューリング。金曜夜は帰宅後にヨメと一緒に人様が来ても恥ずかしくない程度に部屋を片付けておりました。しかし外圧があるとそこそこ片付けって進むね。
で、実は土曜の午前9時には、あえてではないが2社が同じタイミングで来ることに。
1社目、先に来たのはS引っ越しセンター。「ちわーっす!」と暑くるしくスーツネクタイでバッチシ決めた営業マンが登場。おまい節電シーズンなんだから脱げと言ったものの「いえ、この方が落ち着くんで!」だったら汗一つ落とすなよと。
S社の営業さん、いきなり岩手産のコメを出して「東北応援フェアで見積もりの際にプレゼントしてるんです!」くっ、もので釣る気か・・・しかも被災地のコメだと・・・!?なかなか我が夫婦のマインドを分かっておるわい。しかし大事なのはサービスの内容と価格だ!
で、これは送るとか送らないとか言ってる間に、20分くらいのラグで2社目の「Aさんマークの引っ越しセンター」さんが登場。これまた人の好さそうな、しかし一日5000㌔㌍くらい摂ってそうな夏にはやや似つかわしくない大太り営業マンさんの登場である。
S社の説明を夫が聞く間、A社に同様の案内をヨメがするという我が夫婦の絶妙なコラボにより、何となく2社の見積もりが終了。結果はなかなか驚愕であった。ちなみに引っ越しスペックはというと、
・東京都世田谷区→新潟県下越
・荷物は1.5トントラックでほぼ十分(冷蔵庫・洗濯機などの大型家電含み、大体3畳分くらい)
・引っ越し後は本人たちは海外に出るので、向こうでの受け取りはいつでもおk
大体そんなところなのだが、見積もりは、
A社:約9.6万円
S社:約5.4万円!
ぐあああーっ!と頭を抱え、A社の太っちょ営業マンさんは「いや正直高速代込みでこの値段は他には出せませんよ。ウチだって鼻血も出ません。これは参りました・・・」と言って潔く帰還しました。なんか漢の戦いを見た気がする。
まぁ、最大の違いを分析するに、A社は積み込んだ当日に新潟の我が実家に送り届けるのが標準コースで、逆にその日のうちだとちょっと都合が悪いとかだと、保管料金で毎日+アルファが積み重なっていくのに対し、S社は新潟にも支社があって保管がかなり柔軟に効くことにより、2週間くらい支社で保管しておいていつでも都合の良いときにお届けできるというシステムがあったことに起因するらしい。
で、本来この「いつでも配達おkサービス」というのは、すぐに荷物が新居にほしい普通の引っ越し客には必ずしも適切なサービスではないのだが、我々のように海外に出るので実家に荷物がつくのはいつでも良いわい、という客には逆に格安で提供できる価格になっているらしい。
確かに、他の会社でも基本サービスで5万前後で、ただしそれは近場の引っ越しの場合ということなので、東京から新潟に運ぶのに5万円台は無いだろう・・・と考え、その場で即決!結果的に残りの会社には見積もりの断りを入れましたが、その後の土曜を有意義に過ごすことができました。
ちゅう訳で、引っ越しは29日(金)早朝と決定でがす。荷物少ないと言っても、ある程度の選別などは必要なので、残りの休日なりを使って少しずつ整理していきます~。